1号機は当社の混合加工で最も使用頻度が多い設備になります。特徴は、ミキサで混合された混合物を下にあるリザーブホッパーに移すことで、タイムラグなく次の混合の開始が可能になりますので、生産効率のよい設備になっております。
1日1ラインの生産量(クラフト袋20~25kg)の場合、混合物の比重によって異なりますが、6000kg~16000kgになります。
1号ミキサは、防爆仕様(安全増防爆)になっており、1号~3号ミキサ及びリザーブホッパーに窒素ガスを導入することも可能になっております。
1号、2号機には、凝集物を解砕出来るランプブレーカと液体を噴霧出来る、マイクロインジェクションが付いております。1~3号ミキサの投入口には異物混入防止スクリーンを取り付ける事が可能です。